2016-07-31

ポンコツ新聞の新しいの、撒き始めました。

■ポンコツ新聞の新しいの、撒き始めました。


自分の好きなお店に、設置をお願いし始めています。

本や映画を扱うお店で見かけたら、是非手に取ってください。

貴方と同じく、その店を好きな奴が作った新聞です。

ご笑覧ください。





前号と同様の手順で制作を進めたのだけれど、

慣れてスムーズになってきたのが嬉しい。


■カート・ヴォネガットの講演


「最近の若者が無気力に見えるのは、怒りや憎悪を持たないから。

 哀しいかな、人を動かすモチベーションとして怒りや憎悪ほど

 強いものはない」

という点が面白かった。


 今回の新聞制作がスムーズに進んだのも、これを読んだおかげかもしれない。

英語リハビリにちょうどよい&amazonプライム会員は無料で読めるので

原著kindle版がおススメ。




 
 何が嫌いか、何をしたくないか、というネガティヴな動機が、

ポジティヴな動機よりも、より行動を促しやすい。

「制約があったほうが創造的になれる」

「悪妻を持つと哲学者になれる」

も同じことを示唆しているのだろう。


 立川談志もよくやっていた、悪妻のジョークを思い出した。

「あなた、遅かったじゃない。今、救急車を呼んだところよ。」

「何かあったのか?」

「これからよ」


■最近

映画「切腹」「炎上」などを観てから、仲代達矢さんにハマりました。

好きすぎて、ふだんの生活で自分が喋るのも

2オクターヴ低く、ゆっくりになった気がする。