2016-04-25

アフロ

台湾にて

ポンコツ新聞を撒き始めました。

 プリンテックDIYという、用賀駅にある施設でポンコツ新聞、刷ってきた!

この施設は印刷所に併設されていて、業務用コピー機をセルフサービスで使える。
コンビニ・コピーと違うのは、用紙を選べたり刷る時の設定を細かくイジれること。
今回は青みがかった用紙を使ったんだけど、とても満足。

 さっそく、渋谷中心に撒き始めたので、手に取った方は是非読んでください。



ポンコツ新聞は、4月のあたまにプロトタイプを作ってから3週間くらいで完成。
あー、楽しかった。また次にとりかかりたいな。

できあがりの図。



そういえばEllo Button、プロフィールに載せられないからここに。

2016-04-10

ハローグッドバイ

動物たちが、やってきて、去っていく。

こっちは、いちいちハローとグッドバイを想うのだが、
やつらはなんと思っているのだ。





この鯉はたぶん「なんだ、こいつ」と言っていそうだ。








彼女たちは、そっけない感じで、人間がみているなんて、気にしてないだろう。

ポンコツ新聞を作る

■フリーペーパーを作りたい


 年初に「フリーペーパーやkindle本については、4月に計画をたてる。」と目標をたてた。そのとおりに、フリーペーパー作りを始めた。いつもは電子書籍で出すポンコツ新聞を、印刷しようと思う。ワラ半紙に刷ってクラスに配った学級新聞をやりたくて、これまでポンコツ新聞を描いていたんだから、より懐かしい感じ。ミニシアターかんぺさんみたいに無料で配りたい。


■ZINEというあそび


 本屋で印刷やデータの作り方を調べていて、おれのやりたいことは世間一般では「ZINE」と呼ぶ、と知った。同人誌や自主制作出版物を本屋やカフェやイベントで販売する、趣味世界があるらしい。

そういえば昔、グラフィティの展覧会に行った時、会場の地下の本屋に迷いこんだ事を思い出した。見たことのない写真集や洋書で壁一面の本棚が埋め尽くされていて、グラフィティとはかけ離れた潔癖で几帳面で知的な雰囲気。おれが途方に暮れていると、店員が「N.Y.のアーティストの作品です。面白い本ですよ」と分厚いのを手渡してきた。

全編カラーで、写真や手描きのイラストたっぷり。どうやら著者である、N.Y.在住のオジサンの生活や日記、ノートをまとめた本だった。「郊外のダイナーで、別居している息子と会った」みたいなのがポラロイド写真と手書きの文字で綴られていた。

あれも、ZINEの一種だったらしい。

 「ZINE」というキーワードで本屋をうろつくと、何冊か目に留まった。あれだけ「参考図書がない」と思って独学でやっていたのに。読むと、自分が電子書籍を作る時に試行錯誤や自己流でやっていたことがいくつか載っていた。

やっぱり、自分のやりたいことが世間一般でどう呼ばれているか、ノウハウはあるか、って調べるのは大事かもね。おれみたいに遊びでやってる分にはノウハウに頼らずに試行錯誤する事自体が楽しいんだけど。

これからZINEをやりたい人におススメするとしたら、玄光社MOOK「クリエイターのためのZINEのはじめ方」。詳しくはないけど、何より読んでいて楽しい。




■プロトタイプを作った


 ZINEをキーワードに新たに知ったことがある。自分で印刷できる、ということだ。印刷工場に依頼するのではなく、業務用の印刷機を使って自分で作れる施設があるらしい。コンビニやkinko'sでコピー機で刷るのに近いが、紙が選べたり、製本道具を貸し出してくれたりするらしい。


 製本は、やった事ないし、少しハードルが高い。そこで、1枚の紙でできるフリーペーパーを作って、まず施設を体験することにした。


 最初にやったのは、プロトタイプを作ること。これでレイアウトや素材の数がわかる。

表紙に「ポンコツ新聞」のロゴがあって、



ひらくと、2ページ目、3ページ目があり、



さらにひらくと、大きな面に大きな絵。グラビア、袋とじのつもり。白黒だけど。



閉じて裏表紙には、奥付をつける。



これで、必要な素材、部品がわかったので製作に入る。
出来上がりがどうなるか、楽しみ。


2016-04-09

ドリフのコント用のドア



きれいにドアと表札が並んだアパート。

ドリフのコントに出てくるかのようだ。

大家が、いかりや。
入り口は左から、仲本工事、高木ブー、加藤茶、志村けん。

2016-04-08

やあ地球人



 最近、名画座で素晴らしい特集が目白押しだ。生業も逼迫しておらず、レイトショーなら観に行ける、という恵まれた環境、タイミングで、観たい映画を観るだけで大忙しだ。

名画ばかりを連続で観ている毎日にひとつ苦言がある。宇宙人が出てくる時に「ワレワレハ宇宙人ダ」と言わないのだ。てっきり名画の宇宙人はミンナそう言うのだ、と思いこんでいたのだが。(そういえば、数年前にそんな曲を作って録音したのを思い出した)

2016-04-07

工事現場に花



工事現場の、囲いの中。プランターに花が飾ってある。外からも見えるように、囲いも一部透明にしている。

いつから、こんな取り組みを始めたんだろう。現場の雰囲気を和ませようとしたのか。近隣住民の不便をまぎらせようとしたのか。工事期間中、当然、水をやったりしているのだろう。

働くオジサンの中に、「お花担当」がいるかと思うと微笑ましい。

2016-04-06

縁の下の力持ち



年季の入ったアパートには、1階よりも2階を広くして、はみ出した部分を柱で補強しているケースが時々ある。その柱は、足しになるのだろうかと不安を感じるほど細いことが多い。縁の下の力持ちほど、細腕で無理をしているのだ、と気づかされました。