■ポンコツ新聞の新しいの、撒き始めました。
自分の好きなお店に、設置をお願いし始めています。
本や映画を扱うお店で見かけたら、是非手に取ってください。
貴方と同じく、その店を好きな奴が作った新聞です。
ご笑覧ください。
前号と同様の手順で制作を進めたのだけれど、
慣れてスムーズになってきたのが嬉しい。
■カート・ヴォネガットの講演
「最近の若者が無気力に見えるのは、怒りや憎悪を持たないから。
哀しいかな、人を動かすモチベーションとして怒りや憎悪ほど
強いものはない」
という点が面白かった。
今回の新聞制作がスムーズに進んだのも、これを読んだおかげかもしれない。
英語リハビリにちょうどよい&amazonプライム会員は無料で読めるので
原著kindle版がおススメ。
何が嫌いか、何をしたくないか、というネガティヴな動機が、
ポジティヴな動機よりも、より行動を促しやすい。
「制約があったほうが創造的になれる」
「悪妻を持つと哲学者になれる」
も同じことを示唆しているのだろう。
立川談志もよくやっていた、悪妻のジョークを思い出した。
「あなた、遅かったじゃない。今、救急車を呼んだところよ。」
「何かあったのか?」
「これからよ」
■最近
映画「切腹」「炎上」などを観てから、仲代達矢さんにハマりました。好きすぎて、ふだんの生活で自分が喋るのも
2オクターヴ低く、ゆっくりになった気がする。