2017-02-10

WESTBAM "YOU NEED THE DRUGS"の歌詞

 WESTBAMの You Need The Drugs という曲がすごく好きになった。クラブの帰り道のこと。あるいは、クラブに向かう車中で、前に遊んだ友達のことを思い出すような。ワクワクと儚さの混じった雰囲気。歌詞も素敵だ。だけど一部わからないところがあったので辞書で調べて訳してみた。こんな感じだ。

土曜の夜は もうおわり 楽しかったね
もうすぐ おしまい
エンドクレジットが始まる
明け方の街は渋滞で 君はイライラ
ぼくたち どこにも行けない

ドラッグが要る
星が降って 君はかがやく
帰る前に もうひとつ
そっけないな
ドラッグが要る

きみの言う「明日」は、ぼくにはわからない
ぜんぶ終わって みんな無口で
君の影が 足元にまとわりつくのを見た
君はまた、守れない約束をする

ドラッグが要る
星が降って 君はかがやく
帰る前に もうひとつ
そっけないな
ドラッグが要る

 去年、「夜の力」邦訳を記念してWESTBAMが宇川直宏さんのDOMMUNEで自作を巡るトークとDJをした。石野卓球さん、TOBYさんもいて、おれは幸運にもスタジオで観覧できた。そこでビデオが流れたのが、この曲だ。ずっと頭にこびりついていて、ようやく思い出して手に入れた。