平日と週末で生活拠点が京都と東京に分断されたのが大きい。
金曜日に新幹線移動するので、帰宅してから出かけるのが大変でクラブ活動はガクッと減った。
また、単純に自宅でやりたいことが溜まるので週末に出かけること自体減った。
そんなか、特に印象深かったのは、こんな「ナマで観た」。
- 石野卓球さんロング・セット@京都WORLD
- 東寺の空海の書
- 宝井琴調さん(らくごカフェ、鈴本演芸場)
- 永野さん
- 笑い飯 西田幸治さんの単独
- The Jon Spencer Blues Explosion
東寺で見た空海の書はウットリするくらいかっこよかった。
「弘法も筆の誤り」って諺になるのも納得な、字の美しさ。
好きなマンガを模写するかのように、筆跡をなぞると鳥肌がたつ。
笑い飯や永野さん等、落語以外のお笑いのイベントに行くのも新鮮だった。
(もう解散しちゃった)カリカの漫才やトークイベント以来だ。
お笑い的には、いいものをたくさん観た。
いっぽうで、音楽はすこし不作だった。
クラブイベントは行ける回数が減ったし、ハズレのイベントもいくつかあった。
特に残念なのは、The Black Keysの公演が中止になったこと。
一番よかったのは、卓球さんのロングセット。
WORLDの音響は酷かったけど、楽しかった。
あと、中学、高校の頃よく聴いていた、電気グルーヴ、チバユウスケさんをナマで観て「アンチJ-Popだと思ってたボクのヒーローたちが、完全にJ-Popだった」と勝手にショックを受けた。