2015-12-01

SUN RAの音楽をたとえよう!(大喜利状態)

■たとえようのない、SUN RAの音楽

プライマル・スクリームのXTRMNTRの影響として挙げられていたので
関心はあったのだけれど、本格的に聴いたことのなかったSUN RA。
あまりレコード屋さんに行っても置いてないんだ。

amazonプライム・ミュージックにたくさんアルバムが入っているのを見つけた。
座禅組んだり、考えごとしたり、絵を描いたり、文章を書いたり、ウトウトするのに気持ちいい。
こういう場面はテクノもよく聴くけど、それとは違った効能がある。

それにしても、なんとも喩えようのない音楽だ。
言葉で説明しづらい。

ジャンルやラベルがつけられない。
レコード屋さんに「置いてない」というよりは、どの棚に並んでいるかわからない、といったほうが正確かもしれない。

言葉で把握できないものは、語れないでしょう。

ということで、なんとか言葉で説明しようとがんばってみた。

水平思考を言葉で説明しようとするような、無粋な振る舞いとは承知の上で。
抽象的なものを具体化したり、ないものの姿を想像させるのが、おれの生業と趣味なので。


■お題「SUN RA MEDIA DREAMS」


アルバムごとによって全然違うのでお題のアルバムを挙げます。



■たとえ1



超新星フラッシュマンの悪役が、
遺伝子シンセサイザーで怪獣を造る時の音楽


■たとえ2

中国の「ひとりっこ政策」で
クリスマス・イヴにテレビから発信されていた電波



■たとえ3

桃太郎がモモの中で大きくなるまでの、
いやらしい一部始終



■たとえ5

好きな子のリコーダーを盗んだのはボクじゃない、
と主張する小学生の心情


■たとえ6


CD『志ん生が読む 六法全書』



いやあ、難しい。